在庫数が少ない号もあります。品切れの際はご容赦ください。 号数 発行年 価格 著者 論文名 1 1953.07 魚澄惣五郎 「創刊をよろこびて」 研究 村上正名 「遺跡遺物より見たる古代備後文化の立地―芦田川流域を中心として―」 研究 松岡久人 「安芸国における封建制の展開」 研究 新藤久人 「「イヌガミ」と「トウビョウ」に就て」 研究 牧原次郎 「中学校社会科における地方史の取扱い方」 紹介と批評 有元正雄 「中国五県租税史料」 紹介と批評 道重哲男 「宮本常一著「日本の村」」 動向 地方史研究ノート はがき問答 2 1953.09 研究 宮本常一 「広島市草津町養蠣業聞書」 研究 西村嘉助 「町村境界の変遷―竹原町と下野村―」 研究 木下忠 「山県郡八幡村のあゆみ」 研究 田口稔 「近世地方史の一角度」 研究 山田敏雄 「農村における社会科教育の再検討」 紹介と批評 細田哲雄 「近世史料紹介」 紹介と批評 脇坂昭夫 「永井弥六著「広島藩農村考」」 動向 地方史研究ノート はがき問答 3 1953.11 研究 西川宏 「神石郡の古墳についての覚書」 研究 能島正美 「竹原小早川氏の発展の背景」 研究 河岡武春 「呉・瀬戸町の網座について」 研究 福原栄美 「里帰りの日」 随想 小倉豊文 「『広島県国宝選』と『広島県古美術巡礼』」 紹介と批評 山中寿夫 「浅野家所蔵史料について」 紹介と批評 渡辺則文 「藤田五郎著「近世経済史の研究」」 人物評伝 小都勇二 「義農咽声忠左衛門」 人物評伝 石田憲吾 「日高凉台」 動向 地方史研究ノート はがき問答 4 1954.01 研究 田島仲康 「厳島神社御鎮祭の一私考」 研究 後藤陽一 「沖友村の歴史をたずねて―内海島嶼の社会―」 研究 永井弥六 「大塩平八郎の乱と広島藩の農村」 研究 高垣不敏 「久井の稲荷神社と牛の市」 座談会 広島市中学校社会科教育研究会 「社会科教育はいかにあるべきか」 紹介と批評 松岡久人 「佐伯郡玖島村蔵「小田文書」について」 紹介と批評 潮見浩 「広島県文化財調査報告第1輯「三ツ城古墳」」 紹介と批評 佐伯岩男 「上田久男・有田吉之「社会科白地図使用法」広島市の部」 郷土産業 荒川敏彦 「安芸郡矢野町の髢について」 人物評伝 河合正治 「二宮太郎右衛門就辰」 人物評伝 日吉昭彦 「狂歌師抱臍」 動向 地方史研究ノート はがき問答 5・6 1954.04 研究 豊元国 「備後国府考」 研究 田島仲康 「厳島神社御鎮祭の一私考(承前)」 研究 藤原道一 「近世における芸備沿海の水主役」 研究 福井作治 「毛利氏の大名領主制の発展」 研究 青木茂 「甘藷の内海島嶼地帯伝播に関するノート」 研究 山中寿夫 「広島城下における酒屋仲間―その形成と強化―」 研究 福場勝子 「通婚圏拡大の実証―神石郡牧村大字福永を対象として―」 紹介と批評 脇坂昭夫 「沖友藤本屋資料について」 紹介と批評 西村嘉助 「竹原塩浜の経営組織その他―山田舜「近世的問屋マニユ成立の基盤」をよんで―」 郷土産業 向井義郎 「中国地方における砂鉄製錬業」 人物評伝 山田隆夫 「可児才蔵藤原吉長」 地方史研究ノート 動向 はがき問答 会員動向 7 1954.07 巻頭言 小倉豊文 「地方史研究と文化財保存」 研究 福尾猛市郎 「市町村史編纂の方法について」 研究 米倉二郎 「地方史研究と地理学」 研究 村上正名 「改訂社会科教育と地方史研究」 紹介と批評 松岡久人 「田所文書について」 随想 新見吉治 「尚古会回顧」 大会研究発表要旨 大会記事報告 動向 地方史研究ノート はがき問答 創刊号総目録 8 1954.09 研究 藤田正司 「備後織物業における工場制工業の成立」 研究 荒川敏彦 「近世在郷町の性格について」 研究 小泉来兵衛 「厳島大鳥居について」 紹介と批評 河合正治 「大願寺文書について」 紹介と批評 福井作治 「久賀町誌編集委員会 山口県久賀町誌」 郷土産業 堀川侃 「安佐郡落合村の木履産業」 人物評伝 猪原薫一 「葛原勾当」 動向 地方史研究ノート はがき問答 9 1954.1 吉村茂樹 「広島県下の史料探訪を終えて」 研究 金子金治郎 「厳島の連歌」 研究 有元正雄 「広島県地租改正史おぼえがき」 研究 西村嘉助 「広島藩の町について」 研究 村田弘之 「尾道と高野長英先生」 紹介と批評 潮見浩 「比治山貝塚について」 郷土産業 永山恵美子・岩本恵子 「宮島の杓子」 はがき問答 人物評伝 高垣不敏 「菅茶山」 地方史研究ノート 動向 10 1955.02 宮本常一 「郷土研究へのねがい」 研究 河岡武春 「「浮鯛系図」覚書」 研究 川崎茂 「村境紛争の一例」 研究 仮井節子 「寛文十一年備後国検地帳」 資料 堀江文人 「近世農民の食べ物」 資料 稲葉明彦 「貝塚よりみた先史人の食生活」 紹介 小倉豊文 「備後国安国寺本尊胎内文書」 郷土産業 木村吉聡 「大長みかん」 人物評伝 名田富太郎 「尾関石見守正勝」 動向 地方史研究ノート はがき問答 11 1955.03 研究 出内博都 「地毘庄と山内氏」 研究 永井弥六 「村受証文について」 研究 八木佐市 「戸数の増加と村落構造」 郷土産業 白根英之 「比和の牛」 人物評伝 渡辺則文 「吉井半三郎当聡」 書評 熊田重邦 「概観広島市史」 講座 有元正雄・松岡久人 「史料研究の手引き(土地と貢租)」 地方史研究ノート はがき問答 動向 潮規矩郎 「世羅の古文化研究」 動向 小都勇二 「高田郡の文化財保護」 12 1955.05 研究 西村嘉助 「海岸農村の土地と人口―豊田郡高崎村・福田村―」 研究 高島主孝 「武一騒動に関する一考察―山県郡有田村を中心に―」 紹介 道重哲男 「有田家文書について」 紹介 福原栄美 「民謡・田植歌」 人物評伝 松岡久人 「棚守房顕」 史料研究の手引 山中寿夫 「知行(給知)」 郷土産業 脇坂昭夫 「虎屋まんじゆう」 動向 地方史研究ノート 13 1955.07 研究 後藤陽一 「近世村落史の研究について―封建農村の身分制の問題―」 研究 新藤久人 「田の神私考」 研究 小林健三 「艮背学派について」 研究 中島忠由 「備後国歴史地理新考」 人物評伝 深瀬昇 「頼山陽」 書評 福尾猛市郎 「広島県大柿町史」 講座 熊田重邦 「史料研究の手引き(支配)」 講座 村上正名 「地方史と社会科―中学校社会科歴史分野の地方史教材の単元配当例」 郷土産業 渡辺則文 「製塩」 第二回大会記事 地方史研究ノート 動向 芸備地方史研究(7〜12号)総目録 14 1955.1 研究 藤井正夫 「幕末における福山藩の新田開発」 研究 豊元国 「備後常城の話」 資料 飯田米秋 「源頼忠神田寄進状」 資料 河合正治 「仏通寺について」 資料 河岡武春 「板ヶ谷旧製鉄業聞書」 人物評伝 山中寿夫 「千田貞暁」 書評 道重哲男 「広島の農村」 講座 脇坂昭夫 「史料研究の手引(交通・運輸)」 郷土産業 上田一雄 「葉たばこ」 大会発表要旨 地方史研究ノート 動向 15 1955.12 研究 脇坂昭夫 「近世一港町の歩み―御手洗町の成立と発展―」 研究 畑中誠治 「広島藩の社倉について」 研究 山中寿夫 「広島藩の米穀統制」 資料 西村嘉助 「広島藩の戸口調査」 人物評伝 河岡武春 「堀江典膳」 書評 後藤陽一 「上田一雄編 西中国煙草史」 講座 鶴上寛治・坂本賞三 「史料研究の手引(農村金融)」 郷土産業 吉田サカヱ 「広島蠣」 動向 はがき問答 16 1956.02 村の歴史をどのように考えていくか 畑中誠治 「十文字村」 村の歴史をどのように考えていくか 玉井寿郎 「論山堤」 村の歴史をどのように考えていくか 滝尾英二 「篠村田房の山騒動」 村の歴史をどのように考えていくか 有元正雄 「役場の物置」 資料 H.チーリスク 「芸州切支丹の新史料」 座談会 「歴史教育と地方史研究」 書評 坂本賞三 「小都勇二著 毛利元就公小伝」 書評 向井義郎 「金井利博著 鉄のロマンス」 郷土産業 東川智一 「鯛の浜焼」 郷土産業 藤井正夫 「沼隈郡の畳表」 動向 はがき問答 17・18 1956.07 人物広島史 人物広島史 小倉豊文 「瀬戸のあけぼの―原始・古代 概観―」 人物広島史 村上正名 「太田貝塚をめぐる人々―縄文時代の社会と文化―」 人物広島史 木下忠 「木の宗山に銅鐸銅剣を埋めた人び々」 人物広島史 潮見浩 「三ツ城古墳の被葬者たち」 人物広島史 小倉豊文 「三谷寺の造立者―禅師弘済―」 人物広島史 松岡久人 「佐伯景弘と厳島」 人物広島史 福尾猛一郎 「武士の世の中―中世 概観―」 人物広島史 出内博都 「東国から移った武士達」 人物広島史 坂本賞三 「備後国大田庄預所淵信」 人物広島史 河合正治 「武士の信仰―小早川氏と仏通寺―」 人物広島史 福井作治 「毛利元就」 人物広島史 後藤陽一 「士・農・工・商―近世 概観―」 人物広島史 熊田重邦 「悲劇の武将―安国寺恵瓊と福島正則―」 人物広島史 道重哲男 「ゆらぐ藩政―藩主浅野吉長―」 人物広島史 猪原薫一 「備陽六郡志の著者宮原直?」 人物広島史 向井義郎 「芸備の鉄山師」 人物広島史 鶴上寛治 「八木用水と桑原宇之助」 人物広島史 脇坂昭夫 「遊女―内海の港町をめぐって―」 人物広島史 三上嘉明 「むしろ旗の下に―安芸・備後の百姓一揆―」 人物広島史 後藤陽一 「文化の向上を真剣に考えた人たち」 人物広島史 山中寿夫 「大瀛と安芸門徒」 人物広島史 白根英之 「比和牛の元祖岩倉六右衛門」 人物広島史 有元正雄 「藩政改革と維新へのあゆみ―辻将曹―」 人物広島史 時野谷勝 「新しい社会―近代 概観―」 人物広島史 高島主孝 「有田村の武一―武一騒動論―」 人物広島史 渡辺則文 「芸備塩田の改良者田窪藤平」 人物広島史 河野多作 「千田貞暁」 人物広島史 滝尾英二 「広島酒の恩人三浦仙三郎」 人物広島史 石井金一郎 「大正の政党政治家望月圭介と早速整爾」 人物広島史 広瀬繁登 「勝光山と尾崎信太郎」 人物広島史 横山英 「憂国の軍人杉本中佐」 人物広島史 市岡四象 「帝釈峡に生きた人積山類助」 人物広島史 石垣重信 「労農運動を斗った人たち―高津正道とその他の人々―」 人物広島史 仮井節子 「村の女性」 人物広島史 今堀誠治 「原爆戦争に抗して峠三吉」 19 1956.11 坂本賞三 「村のあるできごと」 山代巴著≪荷車の歌≫をめぐって 金井利博 「時間の貧しさということ」 山代巴著≪荷車の歌≫をめぐって 山手茂 「村落研究をめぐる若干の問題」 笹岡栄 「大崎島中野村の地詰帳から」 小倉豊文 「瀬戸内海文化財展について」 はがき問答 地方史研究ノート 武井博明 「為替米」 動向 20 1957.01 特集 第三回大会 論題 村人の生活 特集 第三回大会 道重哲男 「芸備村落における山利用をめぐる一・二の問題」 特集 第三回大会 畑中誠治 「芸備村落における民間信仰の問題点」 特集 第三回大会 討論 特集 第三回大会 大会のことども H.チーリスク 「浅野時代のキリシタン―一古文書の再吟味―」 本村豪章 「島のフィール・ウワーク」 動向 21 1957.04 西村嘉助 「広島藩の地?について」 橋本敬一・石垣昭子 「他所酒取締考」 金子金治郎 「「とはずがたり」に見る広島地方の生活」 出内博都 「油木八幡の大般若経について」 武井博明 「タルトコ部落聞書」 森坂節明 「萩原青年団の歴史研究」 河田厳 「船越町青年学級の共同学習」 会員の声 書評 鶴上寛治 「永井弥六著 広島藩農村考 第2冊」 書評 福原栄美 「新藤久人著 田植とその民俗行事」 地方史研究ノート 動向 22 1957.05 仮井節子 「大正末期の備後餅」 特集・社会科における地方史の取扱い 佐々木勲 「地方史教材と児童の問題意識の形成」 特集・社会科における地方史の取扱い 中島忠由 「地方史の取扱いのあれこれ話し」 特集・社会科における地方史の取扱い 高場昭次 「新しい社会生活のぢそう」 特集・社会科における地方史の取扱い 玉井寿郎 「人物史への期待」 特集・社会科における地方史の取扱い 能島正美 「歴史教育における地方史取扱いの問題点について」 特集・社会科における地方史の取扱い 中本誠四郎 「地方史利用の問題点」 特集・社会科における地方史の取扱い 三上嘉明 「社会科教育と地方史教育」 書評 寺西秀樹 「大名領国と城下町」 地方史研究ノート 動向 23 1957.12 特集・第4回大会 千代田謙 「地方史と世界史」 特集・第4回大会 大江志乃夫 「近代史のとりあげ方」 特集・第4回大会 有元正雄 「明治時代の農村史料について」 「芸北の山村」 24 1958.02 小林利宣 「安芸国府の研究」 高垣不敏 「備南の条里制」 高重進 「条里制の概要と一・二の問題」 内海惣一郎 「山陰山陽交通道路開鑿当時の回想」 資料紹介 波田和雄 「子持勾玉の出土」 資料紹介 坂本賞三 「都宇・竹原庄の成立」 資料紹介 吉岡郁馬 「入会地の分け山に関する資料紹介」 書評 中島忠由 「「郷土の歴史」の刊行に想う」 動向 「瀬戸内海の民話採集について」 地方史研究ノート 「駅・国分寺・田所」 25・26 1958.05 広島県今と昔の産業 広島県今と昔の産業 松岡久人・三上嘉明 「序説」 広島県今と昔の産業 木下忠 「石器と交易」 広島県今と昔の産業 潮見浩 「石錘・土錘と漁業」 広島県今と昔の産業 豊元国 「魚塩の遺跡」 広島県今と昔の産業 村上正名 「備後窯業の変遷〔T〕」 広島県今と昔の産業 木村豪章 「はにわの生産」 広島県今と昔の産業 筑紫申真 「佐伯部」 広島県今と昔の産業 福尾猛一郎 「備後・安芸の調庸と貢献物」 広島県今と昔の産業 村上正名 「深津市」 広島県今と昔の産業 田村洋幸 「安芸の造船と遣唐使」 広島県今と昔の産業 高重進 「園地」 広島県今と昔の産業 坂本賞三 「荘園内の産業」 広島県今と昔の産業 河合正治 「中世の市場」 広島県今と昔の産業 石田米孝 「廿日市の鋳工山田氏」 広島県今と昔の産業 橋本敬一 「備後の刀鍛冶」 広島県今と昔の産業 中島忠由 「備後塩」 広島県今と昔の産業 西村嘉助 「海岸における土地開発と綿作・製塩の発達」 広島県今と昔の産業 脇坂昭夫 「港町の発達」 広島県今と昔の産業 藤原道一 「甘藷栽培の一先覚者村上休広」 広島県今と昔の産業 藤井正夫 「備後表の歴史」 広島県今と昔の産業 田村洋幸 「近世倉橋島の造船業」 広島県今と昔の産業 小泉来兵衛 「養蠣とかき船」 広島県今と昔の産業 村上正名 「備後窯業の変遷〔U〕」 広島県今と昔の産業 後藤陽一 「麻」 広島県今と昔の産業 道重哲男 「浅野藩における紙の生産」 広島県今と昔の産業 出内博都 「神石のコンニャク玉」 広島県今と昔の産業 堀江文人 「三次牛馬市考」 広島県今と昔の産業 H.TAKEI 「芸北備北の鉄山業」 広島県今と昔の産業 藤田正司 「広島県における家内工業の展開」 広島県今と昔の産業 新藤久人 「民俗的に見た農業」 広島県今と昔の産業 有元正雄 「明治時代の農業事情」 広島県今と昔の産業 川崎茂 「広島郊外の蔬菜栽培」 広島県今と昔の産業 村上節太郎 「島々のみかん」 広島県今と昔の産業 上田一雄 「葉たばこ」 広島県今と昔の産業 熊田重邦 「除虫菊」 広島県今と昔の産業 金本正道 「広島県の移民について」 広島県今と昔の産業 福原栄美 「江波における海苔について」 広島県今と昔の産業 師井於蒐彦 「仁方のヤスリ工業」 広島県今と昔の産業 仮井節子 「備後餅」 広島県今と昔の産業 星野英一 「筆」 広島県今と昔の産業 門原粂夫 「甲山町を中心とした経木帽子製造業」 広島県今と昔の産業 中峯照悦 「松永における木履工業の発達」 広島県今と昔の産業 寺西秀樹 「広島酒」 広島県今と昔の産業 荒川敏彦 「矢野町の髢について」 広島県今と昔の産業 東川智一 「鯛の浜焼」 広島県今と昔の産業 金井利博 「松田重次郎氏の事業」 広島県今と昔の産業 有元正雄 「能見木綿と能見紡績」 広島県今と昔の産業 佐藤肇 「帝人と三原」 広島県今と昔の産業 野本晃史 「山陽鉄道の開通」 広島県今と昔の産業 橋本八重男 「広島県の近代工業発達に関する覚書」 27 1958.8 土井作治 「近世太田川の川船」 西村嘉助 「村差出帳の性格について」 牧野洋一 「八幡川河道の変遷と新田」 山田繁 「近世における多田村の紙漉」 資料紹介 丹上洋子 「川上一仲諸事覚書」 書評 畑中誠治 「風土記日本第二巻」 書評 武井博明 「封建領主制の確立」 動向 28 1958.12 特集・第五回大会 窪徳忠 「広島県下の庚申信仰」 藤田旬 「広島市水道の萌芽」 研究動向 坂本賞三 「平安末期における公郷の荘園化について」 書評 武井博明 「三次小史」 動向 29 1959.5 西村嘉助 「佐伯郡宮内村の穂?について」 田島仲康 「厳島と宮島の島名私考―厳島神社所蔵文書から見た―」 畑中誠治 「お葬式」 資料紹介 山本新 「上田玄蕃の手紙」 資料紹介 藤木英太郎 「福山藩社倉創設者大戸直純」 資料紹介 高垣不敏 「豊松八幡社の特殊神事」 書評 後藤陽一 「宮本常一『中国風土記』」 動向 広島県古文書・古記録所在目録(1) 30 1959.8 特集 地方史研究のあり方 河合正治 「宮座と神主」 脇坂昭夫 「村と町」 佐藤肇 「三原図書館の郷土史料について」 広島県古文書・古記録所在目録(2) 地方史研究ノート 動向 31 1960.2 有元正雄 「広島県における山林原野の地租改正」 小倉豊文 「地方文化雑感」 西村嘉助 「大林村―山と谷の生活―」 星野英一 「芸備地方史研究会第六回大会報告」 書評 脇坂昭夫 「広島県矢野町史上巻」 広島県古文書・古記録所在目録(3) 動向 32・33 1960.5 特集・民話 宮本常一 「民話の意義」 中村隆子 「昔話からの解放」 垣内みのる 「安芸備後の民話のことなど」 沖井千代子 「瀬戸内海に昔話をたずねて」 道重哲男 「民話の創造」 御手洗勝 「昔話と儀礼」 河合正治 「今昔物語の世界」 押部佳周 「蘇民将来について」 金井利博 「空話・比婆山群考」 広島県古文書・古記録所在目録(4) 動向 34 1960.1 論説 小笠原節夫 「山地集落の移動―広島県における―」 本村豪章 「広島県安芸津町温品須賀谷古墳調査報告」 河村乾二郎 「山県郡下殿河内村の社倉について」 木下忠 「世羅郡津田部落聞書」 書評 河合正治 「広島県川上村史」 動向 広島県古文書・古記録所在目録(5) 大会報告 35 1960.12 論説 田村洋幸 「中世芸備地方の対鮮通交」 飯田米秋 「山論」 永井弥六 「井牛用林について」 資料紹介 押部佳周 「戦国期の洞雲寺」 人物評伝 石田憲吾 「中井厚沢」 書評 佐久間澄 「今堀誠二著『原水爆時代』を読んで」 地方史研究ノート 松岡久人 「芸備の荘園(一)」 はがき問答 動向 広島県古文書・古記録所在目録(6) 36 1961.3 論説 河合正治 「吉川元長の教養」 河村乾二郎 「芸備両国の式内社」 出内博都 「田植に関する習俗調査」 書評 畑中誠治 「三段峡と八幡高原」 人物評伝 小山浩正 「似雲」 資料紹介 脇坂昭夫 「慶応三年恵蘇郡百姓一揆」 はがき問答 広島県古文書・古記録所在目録(7) 動向 37・38 1961.5 特集・安芸門徒 福尾猛市郎 「中世における芸備真宗教団の発展」 山中寿夫 「藩の寺院統制と安芸門徒」 徳沢龍泉 「芸轍学派の展望」 谷下一夢 「本願寺広島別院史」 小倉豊文 「ある近世山村の安芸門徒」 貫名聡 「崇徳教社と闡教部」 宮本常一 「真宗と民俗」 資料紹介 西村嘉助 「近世末における安芸国真宗寺院系譜」 人物評伝 畠山一成 「僧叡」 時評 村上重良 「大遠忌をめぐる話題」 書評 後藤陽一 「渡辺則文著『広島県塩業史』」 地方史研究ノート 松岡久人 「芸備の荘園(二)」 動向 39 1961.7 論説 隼田嘉彦 「広島藩における給知制度」 山田繁 「御建恵下谷山・御留不明谷山」 小川憲太郎 「明治初年の久芳村点描」 資料紹介 脇坂昭夫 「慶応三年恵蘇郡百姓一揆(二)」 人物評伝 山下鉄夫 「三上義夫博士」 書評 小笠原節夫 「『日本地理風俗大系』9 中国地方」 地方史研究ノート 松岡久人 「芸備の荘園(三)」 はがき問答 広島県古文書・古記録所在目録(8) 動向 40 1961.12 論説 向井義郎 「中国地方の製鉄業」 熊田重邦 「封建農民の民話創造力―備後国天明六年百姓一揆をめぐって― 光藤珠夫 「姫谷焼及びその窯阯」 大会記事 報告要旨 討論会:産業史の諸問題 地方史研究ノート 西村嘉助 「正徳新格と再検地」 石田米孝 「安芸国鋳物師の一考察」 人物評伝 小山浩正 「芥河貞佐」 広島県古文書古記録所在目録 書評 後藤陽一 「加計町史上巻」 動向 41・42 1962.6 後藤陽一 「広島藩の駅制について」 脇坂昭夫 「近世後期瀬戸内海における廻船業―藤本屋を例として―」 武井博明・片田朋子 「文政・天保期広島藩々営鉄山の一考察」 史料紹介 河村乾二郎 「恵蘇郡田原村百姓人別現実株式取り分ヶ帳について」 書評 天野卓郎 「原水爆被害白書」 研究ノート 西村嘉助・隼田嘉彦 「広島藩家老知行の分布について」 動向 43 1962.7 石井規矩男 「東国御家人西漸の契機に関する一考察―平賀家文書を中心に―」 石井亮吉 「松永塩田と遺芳湾の文化史的考察」 史料紹介 田村洋幸 「倭将阿抜都と安芸海軍大将軍の類似について」 人物評伝 白根英之 「卍山禅師」 書評 畠山一成 「『広島県矢野町史』下巻」 地方史研究ノート 小都勇二 「藩政時代の最後の大名屋敷について」 広島県古文書古記録所在目録(10) 動向 44 1962.9 押部佳周 「佐伯直と凡直―瀬戸内海地域の国造に関する一考察―」 土肥日露之進 「福山と立圃」 土井作治 「地域における未解放部落の展開」 人物評伝 神田三亀男 「佐々木又一・丹下乾三」 書評 渡辺則文 「『瀬戸内御手洗港の歴史』」 吉久繁一 「県立図書館の郷土史料収集について」 広島県古文書古記録所在目録(11) 動向 45 1962.12 小倉豊文 「中国文化賞受賞」 熊田重邦 「民話と地方文化」 三上嘉明 「芸備における文人層の形成」 史料紹介 鳥鼠義卿 「芸轍学事史」 書評 隼田嘉彦 「『大竹市史』」 動向 大会記事 46 1963.4 特集・三原 金岡三郎 「沼田と三原」 中島忠由 「三原市の中世以前について」 藤原道一 「三原酒」 白松克太 「雨乞入相踊」 書評 西村嘉助 「福本清『大崎上島東野村史上巻』」 畑中誠治 「広島県大野町誌」 道重哲男 「広島県森林協会編広島県治山事業五十年史」 はがき問答 地方史研究ノート 隼田嘉彦 支城 広島県古文書所在目録 動向 47 1963.6 石井規矩男 「東国御家人の西国定着に関する一考察」 武井博明 「幕末期広島藩における一鉄穴経営」 書評 脇坂昭夫 「青木茂著近世日本における富籤の社会経済史的研究」 動向 はがき問答 48・49 1963.6 特集・戦後における広島県地方史研究の成果と課題〔T〕 総説 原始・古代 中世 近世 近代・現代 歴史地理 民俗 50 1963.12 大会特集 松崎寿和・潮見浩 「旧石器時代研究のあけぼの―帝釈峡遺跡群の調査をめぐって― 高重進 「古代・中世村落の変遷に関する一考察」 隼田嘉彦 「藩制史をめぐる二・三の問題」 〔座談会〕広島県における地方史研究の課題 書評 服部昌之 「福山市史(上巻)」 動向 51・52 1964.7 戦後における広島県地方史研究の成果と課題[U] 広島県地方史研究文献総目録 総記 原始・古代 中世 近世 近代・現代 民俗 歴史地理 歴史教育 53 1964.1 「声明文」 畠山信英(遺稿) 「浄土真宗明光系教団における本末関係について」 永井弥六 「高田郡高田原村の腰林」 史料紹介 佐古慶三 「陸測広島及山口近傍二万分一図に就いて」 及川大渓 「古文書上の安芸武田氏史料」 動向 54 1965.2 武井博明 「大阪鉄座の意義(一)」 H・チースリク 「広島最初のキリシタン寺」 武田祐三 「承久の乱後における在地構造の変化」 人物評伝 下垣内和人 「三原の俳人倚松について」 書評 土井作治 「大竹市史」 動向 55 1965.5 大会特集 小倉豊文 「安芸国安芸郡府中町下岡田古代地方官庁遺跡第一次、第二次概報」 片山清 「備後国榲原保私考」 末永栄 「木野川流域の手漉和紙について」 頼祺一 「広島藩天明異学の禁について」 紹介 河合正治 「国宝明王院本堂修理報告書」 河合正治 「重要文化財不動院桜門修理工事報告書」 動向 「国立史料センター設立について」 56・57 1965.6 40年度大会準備号 服部昌之 「交通の発達と地域社会の変貌ー問題提起ー」 松岡久人 「中世芸備の商品流通素描」 脇坂昭夫 「近世交通史の問題点素描」 東皓傳 「近・現代における陰陽連絡ー旅客交通を中心としてー」 「芸備地方の交通史略年表(抄)」 紹介 沖田正三 「安政九年八月の岡岷山の都志見往来日記について」 人物評伝 妹尾啓司 「太田全斎」 58 1965.8 H・チースリク 「安芸川尻の海賊ー外国の一資料についてー」 武井博明 「大阪鉄座の意義(二)」 史料紹介 道重哲男 「福山藩天明六・七年一揆の史料についてー藩主阿部正倫書簡を中心としてー」 人物評伝 及川大渓 「奥田頼杖のこと」 「太田全斎の「諺苑」について」 動向 59 1965.12 村上正名 「草戸千軒町出土の遺物からみた交易圏」 土井作治 「安芸国太田川における近世川船交通の発展段階」 北川建次 「交通の発達と地域システムの変化」 調査報告 川越哲志 「芸備地方最近の発掘調査から」 史料紹介 松井義明 「近世末の婚圏、養子相続についてー神石郡四ヵ村の場合ー」 60 1966.4 論説 天野卓郎 「部落解放と融和運動ー広島県水平運動前史覚書(その一)ー」 藤井正夫 「領主権力による流通機構の統制と封建的収奪ー福山藩綿の流通を中心としてー」 書評 山本茂 「戦前の因島労働運動史」 紹介 日野綏彦 「菅茶山「御問状答書」」 頼祺一 「近世芸備地方の俳諧第二集」 動向 「広島県立文書館設立のために(一)」 61 1966.6 論説 池田道人 「中世における厳島神社の大鳥居」 天野卓郎 「部落解放と融和運動ー広島県水平運動前史覚書(その二)ー」 研究ノート 武田祐三 「地?荘以前の山内首藤氏」 書評 畑中誠治 『松永市本郷町誌』 動向 土井作治 「県立文書館設立推進のために(その二)ー全国公共図書館研究集会に参加してー」 会告 62・63 1966.11 大会特集 片山清 「備後国因島荘園考ー鎌倉時代ー」 島鼠義卿 「真宗芸轍の五社分流」 石垣重信 「頼山陽の歴史的階級的背景について」 下垣内和人 「近世芸備地方の俳諧ー蕉門野坡流ー」 研究ノート 土肥日露之進 「水野勝成苅屋誕生誤伝説の火元」 H・チースリク 「芸備におけるキリシタン高札」 書評 小川国治 『広島県における労働運動(戦前編)』 「建国記念日問題について」 動向 「県立文書館設立のために(三)」 第13回芸備地方史研究会大会報告 64 1967.2 論説 頼祺一 「朱子学者の政治思想とその実践(上)ー頼杏坪の場合ー」 調査報告 川越哲志 「芸備地方最近の発掘調査から(二)」 紹介 土井作治 「内海産業と水運の史的研究」 動向・時評 「教科書検定問題をめぐる懇談会」報告 「広島県立文書館設立のために(四)」 文化財 新刊紹介 その他 65・66 1967.5 論説 堀江文人 「和智氏について」 能島正美 「椋梨川流域における小早川庶子家の動向」 頼祺一 「朱子学者の政治思想とその実践(下)ー頼杏坪の場合ー」 史料紹介 松井義明 「重清家文書について」 紹介 道重哲男 「松岡久人著「大内義弘」」 動向・時評 藤井昭 「県内の古文書の保護ー文化財の立場からー」 「広島県立文書館設立のために(五)」 「建国記念の日」のヒロシマ 文化財 新刊紹介 大会予告 67 1967.6 論説 脇坂昭夫(遺稿) 「近世港町の商品流通」 42年度大会のために 畑中誠治 「近世芸備における「農民闘争」の問題点」 武井博明 「明治四年一揆における武一の階級的基盤」 紹介 一色征忠 「松岡久人著「浅野長政」」 動向 「広島県立文書館設立のために(六)」 文化財 新刊紹介 研究動向 大会予告 68 1967.9 論説 武田祐三 「備後国信敷荘と山内首藤氏」 H・チースリク 「芸備における宗門改」 史料紹介 山本新 「鯛と浜焼」 批評と紹介 小川国治 「廿日市の歴史」 頼祺一 「道工彦文家集」 動向 「広島県立文書館設立のために(七)」 昭和42年度大会記事 研究動向 69・70 1967.12 第14回大会特集 堀江文人 「三次藩における農民闘争」 一色征忠 「芸備地方史研究会大会参加記」 豊田寛三 「近世芸備百姓一揆年表」 論説 小川国治 「近世後期瀬戸内農村における「農民的土地所有」の進展ー安芸国賀茂郡広村を中心としてー」 兼清正徳 「桂園派歌人高橋景張」 紹介 外園豊基 「河合正治著『瀬戸内海の歴史』」 池田道人 「浅野長武編著「秘宝」第十巻『厳島』」 道重哲男 「原村史編纂委員会編『原村史』」 71 1968.2 論説 永井弥六 「延宝期における庄屋権力の推移」 小林利宣 「大蛇神話考」 H・チースリク 「芸備に於けるキリシタン類族改」 研究ノート 田口稔 「広島県内平村の猪垣」 史料紹介 及川大渓 「備後と山名氏」 紹介 六郷凰子 「大名列伝」 72 1968.6 論説 池田道人 「厳島神社の内侍」 史料紹介 土井作治 「尾道・橋本家文書」 調査報告 志水清 「爆心地の追跡調査について」 田村裕 「爆心地(中島本町)第一次調査に参加して」 紹介 児玉正昭 「甲田町誌」 動向・時評 頼祺一 「広島県資料総合調査」をめぐって 「建国記念の日」のヒロシマ(2) 大会予告 新刊紹介 73 1968.6 大会特集大会テーマについて 委員会 「近代広島県における民衆の抵抗運動」 豊田寛三 「慶応三年竹原下市打こわし」について 金近豊彦 「県北米騒動の本質」 山本茂 「戦前広島県社会運動史年表」 紹介 日野綏彦 「民間暦と俗信」 会員名簿 大会予告 74・75 1968.11 第15回大会特集広島県における民衆の抵抗運動 有元正雄 「広島県における明治期の農民闘争」 山本茂 「大正期の広島県社会運動史概要」 天野卓郎 「米騒動と部落問題ー前田三遊の言論活動を中心にー」 相良英輔 「大会参加記」 「近代史資料の展示」 研究ノート 玉井寿郎 「郷土の地名考」 紹介 河合正治 「H・チースリク編著『芸備キリシタン史料』」 福井和子 「文化財保護委員会編『全国遺跡地図』ー史跡・名勝・天然記念物および埋蔵文化財包蔵地所在地地図ー」 会員名簿(二) 動向 新刊紹介 76 1969.1 今堀誠二 「広島原爆被害資料の保存をめぐって」 論説 頼祺一 「慶応三年竹原下市「打ちこわし」と「ええじゃないか」 中島忠由 「中世貿易港の発達ー尾道と草戸の軋轢についてー」 動向 県史編さん室 「広島県史の編さんについて」 77 1969.5 論説 一色征忠 「近世倉橋島造船業の展開と船大工職人」 永井弥六 所務役人について 報告と紹介 新祖隆太郎 「広島県三次地方における中世山城の調査報告」 紹介 日野綏彦 「土師民俗資料緊急調査報告書」 竹田博昭 「広島県史料所在目録」第二集 動向 「建国記念の日」のヒロシマ(3) 「明治百年祭」と広島 新刊紹介 大会予告 78 1969.6 論説 道重哲男 「藩政後期における藩用木材の生産構造」 住川仁美・福島幸枝 「安佐町の衣生活ー明治・大正・昭和期を中心にしてー」 研究ノート 及川大渓 「中村徳翁と初期広島の心学」 動向 小堺吉光 「広島原爆戦災誌の編集にあたって」 岡本康浩 「文化財の保護と破壊ー草戸千軒遺跡ー」 新刊紹介 79 1969.11 大会特集 声明 論説 佐道弘之 「福山湾岸の弥生文化」 藤井正夫 「近世商品生産の発展と地主制の成立ー特に福山藩中心にしてー」 三上勝康 「日本鋼管の進出にともなう地域の変貌」 動向 「昭和44年度芸備地方史研究会大会座談会討論要旨」 和田嘉郎 「芸備地方史研究会福山大会参加記」 「委員会報告」 お知らせ 80 1970.5 論説 前田和子・森脇澄江 「安佐町の婚礼習俗ー明治・大正・昭和期を中心にしてー」 研究ノート 豊田寛三 「広島藩の民事訴訟制度」 史料紹介 下垣内和人 「岩屋家俳諧資料」 動向 山木茂 「『広島県社会運動史』ー著者としての所感ー」 紹介 鈴木幸夫 「青木茂編『因島市史』」 板野哲 「備後文化叢書ー第一集ー『備後の魁』」 動向 「建国記念の日」のヒロシマ(4) 大会予告 81・82 1970..6 隼田嘉彦 「給人の法令について」 神島純江・高山香織 「安佐町の食生活ー明治・大正・昭和期を中心としてー」 及川大渓 「中村徳水の日記に見える広島の心学」 岡田逸一 「薄荷油製造法の発明」 史料紹介 鈴木幸夫 「備後国分郡山手村の風俗書上帳について」 合評 「『広島県の歴史』」 新刊紹介 横山英 「『未来を語りつづけてー原爆体験と教育の原点ー』」 図書館めぐり(T) 「広島県立図書館郷土資料室」 会員住所変更・新入会員名簿 大会予告 83・84 1970.11 大会特集T 福谷昭二 「可部古墳群をめぐる若干の問題について」 中島忠由 「古代における御調郡衙の研究」 平井隆夫 「水野勝俊墓地と水野騒動」 永井弥六 「宝暦期の賀茂郡志和堀村」 藤井昭 「因島箱崎における家船の成立をめぐって」 山木茂 「県下なぜ?有名人が出ないか」 地方史研究ノート 村岡浅夫 「はっさく(八朔)」 図書館めぐり(2) 「福山市立図書館郷土史料室」 委員会報告 会員住所変更・新入会員名簿 85 1971.2 大会特集U 末永栄 「木野川の舟運について」 武田祐三 「日清戦争前後における広島県北地方の私学教育ー庄原英学校と格致学院を中心としてー」 玉浦護 「郷土の文化財保護保存に志す者のなやみとくるしみ」 資料紹介 頼祺一 「備後国安那郡粟根村農民費用平均見込帳ー地租改正反対闘争の一資料ー」 図書館めぐり(3) 「三原市立図書館」 紹介 豊田寛三 「藤井正夫著『新涯開発百年史』」 赤木昌彦 「『三原市史』第4巻 資料編一」 彙報 会員住所変更・新入会員名簿 86 1971.6 論文 土井作治 「文政期広島藩の国産自給論と金銀増殖策ー「他国金銀出入約メ帳」の紹介ー」 論文 松浦義則 「鎌倉末・南北朝期における備後山内氏の在地領主制と村落」 委員会 「建国の記念日」のヒロシマ(5) 図書館めぐり(3) 「尾道市立図書館」 紹介 田村裕 「新修尾道市史」第一巻 篠田徹 「福山市史」中巻 河村昭一 「大竹市史」本編第二巻 大会予告 87 1971.1 論文 H・チースリク 「平賀家のキリシタン」 論文 玉浦護 「郷土の文化財の保護保存に志す者のなやみとくるしみ」 資料紹介 池田道人 「広島藩における庶民の家作制限と家作の実態」 資料紹介 及川大渓 「広島心学の一新史料」 図書館めぐり(5) 「呉市立図書館(1)」 新刊紹介 頼祺一 「芸南史話」 新刊紹介 豊田寛三 「佐伯郡医師会史」 大会記事 88・89 1971.11 大会特集T 藤原覚一 「善根寺薬師堂の仏像について」 大会特集T 武田祐三 「備後国地毘荘の歴史地理的考察」 大会特集T 宗本正記 「小早川椋梨氏の山口移住と近世への動向」 大会特集T 平井隆夫 「遠藤弁蔵書簡と弁蔵墓石」 大会特集T 保田素一郎 「田面行事に於ける田面船」 大会特集T 山木茂 「平民新聞と県下の読者」 図書館めぐり(6) 「呉市立図書館(2)」 書評 頼桃三郎 「中村真一郎著『頼山陽とその時代』」 90 1972.3 論稿 鈴木幸夫 「近世後期における尾道町周辺農村の商品生産」 論稿 上原敏子 「在広朝鮮人被爆者についての一考察(1)」 研究ノート 脊尾英徳 「天守発達史における備後福山城天守の位置」 研究ノート 日野綏彦 「安佐町の民話と伝説」 図書館めぐり(7) 「市立竹原書院図書館」 新刊紹介 池田道人 「村岡浅夫編『すまいと衣食』」 新刊紹介 岡俊二 「『祗園町誌』」 91 1972.6 論稿 上原敏子 「在広朝鮮人被爆者の現況(2)」 論稿 山木茂 「前田三遊の融和運動=天野卓郎氏報告の批判=」 研究ノート 一色征忠 「明治四年一揆(武一騒動)の一史料をめぐって」 動向 「建国記念の日」のヒロシマ(6) 図書館めぐり(8) 中村護 「三次市立図書館」 新刊紹介 三崎公一 「『志和町誌』――郷土史叙述の意識構造の問題――」 大会予告 92 1972.1 論稿 相良英輔 「地方におけるデモクラシー運動の展開―福山地方を中心に―」 論稿 野村慶一 「難波一甫流覚書」 史料紹介 隼田嘉彦 「中津藩の年貢収奪量について―「享保二酉年 延享元子年迄御取稼之覚続九ヶ年」の紹介―」 史料紹介 飯田米秋 「一枚の古文書」 大会記事 93・94 1973.1 大会特集 中島忠由 「古代皇室領(屯倉)とその経営―特に三次地方によせて―」 大会特集 新祖隆太郎 「庄原市高町の篠津原館址の調査報告」 大会特集 松平秀治 「三次支藩と広島本藩との関係について」 大会特集 小都勇二 「幕末の動乱にまきこまれた吉田地方」 大会特集 芸史大会座談会記録 論稿 及川大渓 「心学者中村徳十の芸文」 史料紹介 飯田米秋 「一枚の古文書」補遺 書評 松浦義則 「高田郡誌」上巻 95 1973.6 論文 H・チースリク 「明治時代のカトリック伝道事始め」 論文 河野辰三 「平木道牛の生涯(1)」 研究会めぐり(1) 「広島県社会運動史研究協議会」 動向 「建国記念の日」のヒロシマ(7) 紹介 田中正代 「渡辺則文『日本塩業史研究』」 紹介 三宅紹宣 「小倉豊文『山陽文化財散歩』」 大会予告 96 1973.12 歴史教育小特集 菊山肇 「小学校児童の歴史認識を高めることと郷土の文化遺産のかかわりについて」 歴史教育小特集 福谷昭二 「高校日本史における地方史学習」 論文 河野辰三 「平木道牛の生涯(2)」 新刊紹介 日野綏彦 「藤井昭『日本の民族34 広島』」 動向 常任委員会 「広島県文書館設立のために」 大会記事 「会務報告」 大会記事 「会費の値上げについて」 大会記事 座談会記録「芸備地方史研究会の歩みと広島県地方史研究」 大会記事 鐘尾光世 「大会参加記」 大会記事 中島忠由 「大会参加記」 投書欄 吉田太郎 「芸備地方史研究会への要望」 投書欄 松平秀治 「浅野家史料集一」刊行 97・98 1974.5 小倉豊文 「創刊二十周年に際して」 T 日本史研究の課題とその視角 松岡久人 「中世社会研究と厳島神社文書」 T 日本史研究の課題とその視角 後藤陽一 「芸備における近世村落の諸問題」 T 日本史研究の課題とその視角 有元正雄 「広島県近代史研究の課題」 U 厳島の歴史と民俗 河合正治 「毛利氏と厳島合戦」 U 厳島の歴史と民俗 藤井昭 「厳島の民俗」 99 1974.8 論文 宗本正記 「毛利家中における小早川系家臣団の動向について―小早川家臣団の毛利家中への編入―」 論文 赤木昌彦 「特産品の形成と展開―可部地域の山繭紬の場合―」 論文 藤本清二郎 「幕末期芸州における地主経営の性格(1)―その在方高利貸経営をめぐって―」 史跡紹介 上重武和 「三谷寺(寺町廃寺跡)への参道について」 史料紹介 宇吹暁 「明治期県内発行の新聞・雑誌」 動向 「建国記念の日」のヒロシマ(8) 研究会めぐり(2) 「福山城博物館友の会」 研究会めぐり(2) 「安芸津郷土史を語る会」 声明 編集後記