2007年度芸備地方史研究会大会

《日 時》 2007年7月1日(日)
《会 場》 三原市中央公民館
  〒723-0015 三原市円一町二丁目3番1号 TEL 0848-64-2137 / FAX 0848-64-0137

《日 程》

09:00・・・・・・・・・・開場
10:00・・・・・・・・・・開会
10:10〜・・・・・・・・研究報告
11:50〜・・・・・・・・総会
12:10〜・・・・・・・・休憩
13:30〜・・・・・・・・講演
16:40・・・・・・・・・・閉会
※昼食の弁当販売は行いませんのでご了承下さい。

《研究報告》

@上河内良平 「呉の語源と広島県呉市の「くれ」の地名の言葉と意味について」
A村上 寿珠 「戦国期における厳島神社へのモノの寄進」
B時元省二・佐藤大規 「小早川氏城跡の石垣について」

《小早川氏城跡指定50周年記念講演会》

広島大学大学院文学研究科准教授
  本多 博之 氏 「小早川隆景と三原」
−講師略歴−
1960年広島県生。広島大学文学部史学科卒、同大学院単位取得退学。博士(文学)。福岡市博物館学芸員、安田女子大学助教授、県立広島大学助教授を経て2007年4月より現職。戦国・豊臣期の政治と社会経済について、特に中国地方から北部九州を対象地域として研究。主な著書に『戦国織豊期の貨幣と石高制』(吉川弘文館、2006年)、『銭貨』(共著、青木書店、2001年)など。

東北芸術工科大学名誉教授
  仲野  浩 氏 「小早川氏城跡のことを中心として」
−講師略歴−
1928年山形県生。東京大学文学部史学科卒、同大学院修了。1956年から文化財保護委員会、文化庁記念物課文化財調査官を経て、山形大学を1995年に退職。主な編著書に「大化改新と仏教についての二、三の問題」『日本古代史論集』下(吉川弘文館、1962年)、「奈良時代における定額寺」『続日本古代史論集』中(吉川弘文館、1972年)、『文化財保護の実務』(柏書房、1979年)、『日本の史跡保護の制度と行政』(名著刊行会、2004年)など。


【主催】芸備地方史研究会
    〒739-8522 東広島市鏡山1-2-3広島大学大学院文学研究科日本史学研究室内
     Tel 082-424-6643(FAX兼用) [E-mail]geishi@hiroshima-u.ac.jp

    三原市教育委員会
    〒723-0015 三原市円一町二丁目3-1三原市中央公民館内
     Tel 0848-64-2137 / FAX 0848-64-0137

【後援】広島県教育委員会、中国新聞社