2009年度芸備地方史研究会大会
新型インフルエンザに関する対応について

大会テーマ: 戦 国 時 代 の 地 方 文 化 を 考 え る
日時 2009年7月5日(日)
  入場無料
研究
報告
大知 徳子 「戦国期厳島神社の神事・祭礼―棚守房顕と大願寺―」
中司 健一 「東福寺僧の下向と地方武士との交流」
シンポ
ジウム
 「 戦 国 時 代 の 地 方 文 化 を 考 え る 」 
○基調講演
 尾崎 千佳 「『新撰菟玖波集』成立の一背景 ――大内政弘とその周辺」  西本 寮子 「元就以後の毛利氏周辺―文芸関係資料を手がかりとして―」 ○パネルディスカッション
 司会:秋山伸隆(県立広島大学教授)
 パネリスト:尾崎千佳・西本寮子・松井輝昭(県立広島大学教授)
     木村信幸(広島県教育委員会文化財課指導主事)・秋山伸隆
会場 県立広島大学 広島キャンパス 大講義室兼講堂
(広島市南区宇品東1-1-71)  県立広島大学HPへ
会場案内

※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用下さい。

日程 開会      10:00(9:30開場)
研究報告    10:10〜11:10
総会      11:10〜11:40
シンポジウム  13:00〜15:50
※昼食の弁当販売は行いません。
講師略歴
尾崎 千佳 氏
長崎市生まれ。大阪大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。文学修士。山口大学人文学部講師、同助教授を経て現在同准教授。専門は日本俳文学、特に中近世の連歌俳諧史。2000年6月、第9回柿衞(かきもり)賞受賞。共編共著に、『西山宗因全集』全6巻・『宗因から芭蕉へ』(いずれも八木書店刊)などがある。山口市史史料編大内文化編編さん専門委員。

西本 寮子 氏
広島市生まれ。広島大学大学院文学研究科国語学国文学専攻博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。広島大学文学部助手、広島女子大学(当時)講師などを経て、現在県立広島大学人間文化学部教授。専門は『源氏物語』以後の物語文学。最近は地域の古典享受に関心を持っており、論文に「宗分『源氏抄』(仮称)成立までの事情―毛利元就との関係を軸として―」(『国語と国文学』、2001年2月)、「毛利氏一族の文芸活動―和歌・連歌・物語」(岸田裕之編『毛利元就と地域社会』所収、中国新聞社刊、2007年)などがある。

新型インフルエンザに関する対応について
●大会は予定通り実施いたします
●インフルエンザの流行が拡大し、会場が使用不可能となった場合、延期あるいは中止の可能性があります。状況が変化した際にはこのHP上でも通知いたしますので、ご確認頂きますようおねがいいたします。

参加費無料。事前の申し込みは不要です。お問い合わせは芸備地方史研究会まで。
【主催】芸備地方史研究会 【後援】広島県教育委員会・広島市教育委員会・NHK広島放送局・中国新聞社