2010年度 芸 備 地 方 史 研 究 会 大 会
日時 2010年7月4日(日)
  入場無料
会場 尾道市公会堂別館40号室(尾道市久保1丁目15-1)
  Tel 0848-37-4126
会場案内
※会場には駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用下さい。
   
行事
予定
   開会      10:00(9:30開場)
   研究報告   10:05〜12:05
   総会      12:05〜12:35
   講演      13:30〜15:00
   現地見学会  15:00〜17:00
   ※昼食の弁当販売は行いません。
   ※会場は飲食不可です。昼食は商店街などをご利用下さい。
   
研究
報告
   市川 裕士  「安芸国人小早川氏と室町幕府・守護」

   村上 貢    「福宮丸の海難(明治二年)と対米賠償交渉
                ―永井重助(尾道市瀬戸田町垂水)関係資料を中心として―」

   天野安治   「回覧板にみる戦時下の尾道」
   (尾道学研究会会長)

   高木泰伸   「資料紹介 宮本常一が撮った瀬戸内の写真」
   
講演  山 内 譲 「 海 賊 の 船 」
     (松山大学教授)
 
講師略歴
1948年、愛媛県に生まれる。1972年京都大学文学部卒業。愛媛県史編纂室員、県立高校教員などを経て、現在松山大学法学部教授。著書に『弓削島荘の歴史』(弓削町、1985年)、『中世伊予の領主と城郭』(青葉図書、1989年)、『海賊と海城 瀬戸内の戦国史』(平凡社、1997年)、『中世瀬戸内海地域史の研究』(法政大学出版局、1998年)、『中世瀬戸内海の旅人たち』(吉川弘文館、2004年)、『瀬戸内海の海賊 村上武吉の戦い』(講談社、2005年)がある。

現地
説明
   「小路と絵葉書で巡る 尾道今昔散策」
   案内役…松本達良氏(尾道学研究会副会長)
   公会堂別館を出発して、尾道駅で解散する予定です。
   

参加費無料。事前の申し込みは不要です。お問い合わせは芸備地方史研究会まで。
【主催】芸備地方史研究会
【共催】尾道学研究会
【後援】広島県教育委員会、尾道市教育委員会、NHK広島放送局、中国新聞社